ぎふでないと  TV番組 CCN

7月から放送開始となった「ぎふでないと」。
岐阜のケーブルテレビCCNの岐阜ぶら番組なんですが、
まずは、岐阜を面白くしたいというCCNさんからの要望で
企画、制作を担当しました。

iPhoneでやってみようという話から、それなら縦動画で
テレビ画面の横位置ワイドを逆手にとって、縦画面を3つ並べて同時中継
という無茶な企画出しに、面白い!と即OK、尚かつ打ち合わせほぼなしの
空気感を大事にしたという、かなり現場としても面白い番組が始まりました。

CCNさん、かなり攻めてます。
第1回目は、柳ヶ瀬の片隅にひっそりと営業を続けている松竹広路のスナック。
5、6人しか座れないカウンターのみの小さなお店。
38年続けてきたママさんの人生。高度成長期、夫との別れ、娘と孫…
感動のフィナーレでは撮影しながら涙が。

そして先日、2回目の撮影に行きました。
前回とはまた違い、miraiという美殿町にある岐阜のアンテナ的カフェ&バー。
今回も岐阜を想う、熱き人たちが登場です。オンエアは8月。

自分も今は名古屋だけど、18まで岐阜で育ったので想いは同じです。
岐阜を面白くしたい。次の世代にもっと。この街を知って欲しい。
どこの場所にいっても、大抵同じことを街の人たちは考えます。
そのために今自分が何が出来るか。
それは、ひたすら自分を高めていくこと。

面白い人がいる。その人が、その街にいるからその街が面白い。

今はそう思います。要は、面白い人がその街にどんだけいるのか?
本当の街の魅力ってそういうことじゃないのかな、と。
岐阜を命名した信長のように、世界の文化を好み、
広い知見と遊び心、奇抜な政策で来年の信長岐阜城450周年を迎えて欲しい。

*ネットからも観れます
じもテレ>>>こちらから

CCN>>>

 

 

スクリーンショット 2016-07-31 13.13.15

 

スクリーンショット 2016-07-31 13.13.38

 

 

スクリーンショット 2016-07-31 13.14.38